●ベビーダンスの安全対策
当協会が行っておりますベビーダンスは、考案の2007年より、小児科専門医監修のもと
内容・抱っこひもの装着において、安全に且つ保護者の育児観に配慮して運営しております。
特に下記のことに注意を払い指導を行っております。
ベビーダンス対象者
健康な首の座った生後3か月から24か月頃の赤ちゃんとその家族
赤ちゃんの首のサポート
ダンスレッスン中は、常に赤ちゃんが自然な姿勢(Cカーブ)を保てるよう、赤ちゃんの首を保護者が常にサポートして行っています。
赤ちゃんの首の位置や向きは、赤ちゃんが希望する自然な状態に自由に保たれていますが、安全の為、ダンスレッスン中は常に手、または腕で、首のサポートを行います。
そのため、赤ちゃんが寝てしまった場合にも、適切な位置に保持されます。認定インストラクターは、ダンス中も必要に応じて随時、首のサポート指導を行います。
抱っこの方法
ベビーダンスを踊る際には、必ず抱っこ紐を用いて抱っこを行います。
抱っこ紐は、各抱っこ紐メーカーが推奨する使用方法を守って行います。
抱っこ紐は、赤ちゃんと保護者とが、苦しくない程度にぴったりと装着し、理学療法士が監修する適切なポジションで装着します。
認定インストラクターは、装着指導と装着確認を行い、ダンス中も必要に応じて随時、装着指導を行います。
保護者の姿勢
保護者の基本姿勢の指導も行っています。耳肩腰足首を一直線に保ち、赤ちゃんや保護者本人の体重の重みを、
身体のどこか一部の部位にかからぬよう、身体に負担の無い姿勢をお伝えしています。